ミドル男性に贈る、「デイリーケア」についての基本！
「若く見える」には、日ごろのケアによる”アンチエイジング”や”肌トラブル回避”が必要。
スキンケアの正しい方法や、使用するグッズを正しく知ることが出来ます。
ここでは毎日の洗顔後に実施する「保湿ケア」について解説します。
化粧水や、乳液の使用方法や、考え方が分かります。
知識を得たら、効率よく適切なケアを実施して、「モテるミドル」を目指しましょう！
男性も、保湿ケアは必要？
そもそも、男性にも”保湿ケア”は、必要でしょうか？
洗顔で洗い流された保湿因子を補うために、保湿ケアも必要です！
シェービングも影響
多くの男性が、ほぼ毎日実施する「髭剃り（シェービング）」。
シェービングが、実はお肌に圧倒的な負担となっています。
特に、よくカミソリ負けが出来る人は、保湿が重要。
お肌表面にキズ
⇒バリア機能低下
⇒更にカミソリ負けしやすく
こういった、悪循環となるため、メンズも保湿ケアが重要です！
洗顔後の、お手入れ手順
化粧水をつける
洗顔後、なるべく早く化粧水をつける。
特に入浴後は、お肌の温度が高く、乾燥が早く進みます。
適量つける（多量につけすぎても、あまり意味ない）
乳液等をスムーズに塗れるよう、お肌を整える目的
化粧水は角層を柔らかくする効果があり、乳液やクリームの浸透率がアップ
化粧水そのものは、成分のほとんどが水分。
乳液やクリームの、浸透を手助けする役割がメイン！
乳液やクリームをつける
化粧水だけでは、そのほとんどが水分の為、すぐに蒸発して乾燥してしまいます。
そこで、「乳液・クリーム」をつけて、保湿を保ちます！
乳液かクリームは、どちらか１つでOK
化粧水をつけたあと、すぐにつける（化粧水の浸透を待つ必要は無し）
お肌がべたつく人は、Tゾーンを少なめする等、箇所によって量を調整
化粧水だけでは、水分の蒸発が早くおこります。
乳液やクリームで、うるおいをキープさせましょう。
乳液とクリームの違いとは？
乳液やクリームは、そもそも必要？
化粧水は、主に乳液の浸透を良くするための、”下地づくり”のようなもの。
乳液やクリームで、”人工的な皮脂膜の役割”をして、うるおいをキープさせます。
肌表面からの水分蒸発も防げるため、温度低下を防ぎ、”保温効果”も期待できる。
乳液とクリームの違いは？
さらっと、液体に近いのが「乳液」
「乳液」の方が、さらさらしており、肌になじみやすい。
少し硬く、固形物に近いのが「クリーム」
「クリーム」の方が、油分が多く、うるおいキープ効果が高い。
乾燥肌の人で、冬場の特に乾燥する季節は「乳液」⇒「クリーム」両方使用してもＯＫです！
オールインワンは、それだけでOK？
近年、特にメンズ向けに流行している「オールインワン化粧品」について。
１つで何役も果たしてくれる便利なものです！
●化粧水
●乳液
●美容液
●クリーム
たいてい、上記の機能を１つで完結できるものがほとんど。
更に、「パック」の機能もうたった製品もあるようです。
オールインワン化粧品は、メリット多数
美容メンズにとって、「オールインワン化粧品」は強い味方。
女性のように、お肌ケアにたくさん時間をかけられない！と訴える人も居るかと思います。
そこで、洗顔後に「オールインワン化粧品」ひとつで完結出来れば、大変便利ですね！
化粧水の役割だけでなく、乳液やクリーム、美容液等の成分が入ったものも。
メンズ美容初心者～時短効率男性まで、幅広くオススメ！
向いている人
向いていない人
「セラミド」配合化粧品について
少しだけ解説しておきます！
保湿成分の中で、代表的なキーワードの「セラミド」。
簡単に説明すると、
細胞と細胞のすき間を埋める、保湿物質
年齢を重ね、代謝が悪くなると、”セラミドの量”も減少します。
「セラミド」は、食品から取り入れたり、身体内部から補う事が出来ません。
「乳液」「美容液」「オールインワン化粧品」に含有されている事があります。
含まれていると、高価になる傾向ですが、”セラミド配合”の方が、効果的な傾向に。
化粧品を選択する際、迷ったときには、”セラミド配合”の有無を見るもの◎ですね！
まとめ
デイリーケア（保湿ケア）について、解説しました。
「お肌の衰え」は、老けて見える原因となります。
フェイスケアは、「洗顔」と「保湿」が必須です！
日頃のケアを正しく実施して、アンチエイジングケアを行いましょう！
「見た目が若い」が武器になる。
モテる為に、知識武装もしていきましょう！
